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[ ここから本文 ] 北浜流一郎の「泉ガーデン発、東証宝島に向かって撃て」東京市場にようやく春一番。「会社四季報」で銘柄チェックしながら風に乗れ。
東京市場に春一番です。7000円大台の攻防戦を続けていた日経平均株価は、ようやく強大な売り勢力を押し戻し、攻防ラインを7700円台まで上げました。
しかし大事なのは、昨年から続く内外市場下落の最大要因である米国市場が回復の兆しを見せ始めていることです。巨額赤字に苦しんでいたシティグループやバンク・オブ・アメリカなど大手金融機関の収益が、1、2月は黒字化したというのですから朗報です。
その上に、いまお勧めしたいのは、たまたま「会社四季報」と「会社情報」の09年春号が16日発売されたので、それによる銘柄チェックです。 さて、では、注目銘柄。まずは日本電波工業(6779)です。この会社は水晶振動子で首位の企業です。水晶振動子とは、携帯電話や各種無線機器類に使われている重要部品。今後需要増が見込めるため、すでに株価は順調に回復中で戻り高値圏にありますが、少し下げたところで狙いたいものです。 派手さはないものの、日本車両製造の現在水準も魅力的です。この会社はJR東海の傘下にあり、鉄道車両製造では業界首位。世界的に鉄道敷設が増加傾向にあることから、今後も増収増益が続くと見てよく、現在のような調整局面で拾っておきたい。 電子部品関連株にも目を向けておこう。ハードディスクドライブ用磁気ヘッドやコンデンサーに強いTDKです。 製品需要は今後も縮小傾向にあるものの、リストラ断行で今期収益は上向く方向です。株価は次第に水準を高めると見てよく、3500円以下があれば(現在3600円台)安全度高く、投資有利です。 2009年3月17日
北浜 流一郎
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情報提供:Gomez |