Corporate Social Responsibilityの略です。企業の活動に、社会的公正や倫理、環境への配慮を取り入れ、ステークホルダー(消費者、従業員、地域社会)に対し責任ある行動を取るという考え方です。企業がCSRにどのように取り組んでいるかも、企業価値を計る指標と認識されてきており、CSRの対応を評価して投資企業を選定したCSRファンドなどもあります。SRI〈Socially Responsible Investment〉というのも最近耳にしますが、社会・倫理・環境などの点から社会的責任を果たしているかどうかを銘柄選別基準にして、投資することをいいます。
PriceEarningsRatioの略です。株価を1株当たり利益で割ったもので、株価が1株当たり利益の何倍まで買われているかを示します。会社の利益を基準として他の株式と比較して株価が割高か割安かを判断する指標で、株価収益率が高いほど利益に比べ株価が割高であり、低い場合は相対的に株価が低下していると判断するのに利用されます。株価のみでは発行株数や各社の会社の規模が異なり単純に比較することが難しいため、1株当たりに直すとどれくらいの利益になるか(=EPS: Earnings Per Share、一株当たり利益)を計算します。EPSが大きいほど会社の価値が大きいといえますが、EPSのみでは株価を判断することは出来ないため、株価÷EPS=PERで株価が一株当たり利益の何倍かを計算し、株価が割高か割安かを判断します。例えばA株式の一株当り利益(税引後)が50円、株価1000円の場合は、1000÷50=20倍となります。